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A continent map
物語の舞台、『プリスキラ大陸』の地図。国の位置と、物語の中に登場する街と村の位置、地形を感単に書き出しました。
以下、国と都市等の説明です。
各国の解説
■NOVELEA ノベリア国本物語の舞台となる国。広大な国土を有するプリスキラ大陸内二大国の一つ。八百年前、ケンティライナス帝の御世に分裂し、一国家となる。現ザムラス=ノベリア国王の御世になり軍事国家の歩みを進め、西方のオスベラス(The former OSVERAS territory)と南西のエジバドガ(The former EGBADGA territory)を吸収した。多民族で構成された国家であるため、各地で暴動が起きたりもしている。北方の大陸コドリスからも国境地ではにらみ合いが続いている。
■CODRISE コドリス国
ベチカ山脈(Vechika mountains)・コドル山脈(Codle mountains)によってノベリアと領土を分かつ北の大国。気候が厳しい上に資源も乏しいため、肥沃な穀倉地帯を持つノベリアを得ようと度々侵攻を重ねている。ノベリアとの関係に決定的な亀裂が生じたのが、ノベリアの親戚国である北西の国シンパ(The former SINPA territory)への侵攻。シンパは現コドリス領。
■Southern part Quadruple Alliance 南部四国同盟
ツロ(YURA)、デナル(DENAL)、サルファイ(SALFAY)、アロフ(ALOF)からなる南部に位置する小国群。ツロ・デナルは砂漠の国、サルファイ・アロフは草原の民の国である。常にノベリアの脅威に晒されているが、二大国の小競り合いが激しくなっている今は傍観を決めこんでいる。かつては各国、国内情勢の不安定な状態にあった。
各都市の説明
■TELTEO テルテオ村 ノベリア物語の始まりとなった森の民が住むラルフの出身地。山と森に囲まれた東方の村。村の南に広がる彷徨いの森(Wander a forest)でラルフはシェシルと出会う。
■RADNAS ラドナス ノベリア
東方の町。
■SANDABATNA サンダバトナ ノベリア
ノベリア一の穀倉地帯を有する大きな都市。貴族の保養地としても有名で、国王軍の駐留都市でもある。
■OLVER オルバー ノベリア
プリスキラ大陸がまだ一つの国であった頃から存在する、大陸最古の城壁都市。オルバ山の山頂に巨大なカルデラ湖があり、その中心に築かれた城壁の中に街がある。昔はこの街がノベリアの王都であったが、別大陸との交易を重んじた王が王都を移したため、今は第二都市と呼ばれている。統治者は、ノベリア国王の弟ハドルス=クレテ公。
■KALIER カリシア ノベリア
ノベリアの現王都。
■PELGA ペルガ村 ノベリア
旧シンパ国の交易拠点であり王都であったドレイク(The DREIKE Port)の丁度海を挟んだ南側に当る村。
■AKAYA アカヤ ノベリア
アスベリアの統治領。ツロとデナルの国境沿いにあり、そのほとんどが砂漠の小さな領地。
■The AZBYNER Port アッズバイナー港 ノベリア
大陸最西に位置するノベリアの別大陸への交易拠点。第三都市。
■BEGANDAS ベガンダス コドリス
コドリスの王都。
■LUSIONTE ルシオンテ村 コドリス
ガウリアン鋼を打つことができる鍛冶師の村。周囲を切り立った山に囲まれ、質の良い鉱物が採取できる為、その技術が特に発達した。
■TALKATAS タルカタス村 コドリス
ノベリアとの国境が近いコドリスの村。
物語に登場する山の説明
■Mt.Abed アブド山ベチカ山脈群の中央付近に位置する。南にはノベリアのテルテオ村。上質なクリスタルを産出し、その稀少さからそれを『アブドクリスタル』と呼ぶ。
■Mt.Paltagata パルトアガタ山
コドリス国の中央に位置する。その山のどこかにガウリアン鋼の鉱脈があり、ルシオンテの鍛冶師のみその場所を知るという。
■Mt.Doltena ドルテナ山
コドル山脈群のコドリス国境側に聳える山。ブルーペクトライトが産出される。
■Mt.Habkanda ハブカンダ山
旧シンパ国領に聳える豊富な金鉱を有する山。
■Mt.Ambatyina アンバティナ山
プリスキラ大陸一の高さを誇る神の住まう山と言われる霊峰。